ネイティヴ英語が目標?(4)
「英米人のように話さなくては」という強迫観念がもたらす弊害をいつも感じます。
どこまでいっても劣等感から抜けられないことです。たとえば英検2級程度(高校1年生修了程度)の英語力を身に付けたとしましょう。これは世界中どこへ行っても胸を張っていい英語力です。それなのに・・・
実際には英検2級取得者のほとんどが「私なんかまだまだ」と力不足を嘆いているように見えます。たしかに映画は字幕なしで見ることはできないでしょう。英米へ行っての会話は聴き取れない部分が多いでしょう。でも、英語圏以外の国でなら、大変有効に英語が役に立ちます。
英米人とそん色なく、文字どおり「ぺらぺら」と気楽に会話を楽しむとなると、おそらく英検1級合格に加えて相当の実践経験を要するでしょう。人生の時間とエネルギーの大部分を費やさなくてはなりません。そんなことは実際上無理なことです。
どこまでいっても劣等感から抜けられないことです。たとえば英検2級程度(高校1年生修了程度)の英語力を身に付けたとしましょう。これは世界中どこへ行っても胸を張っていい英語力です。それなのに・・・
実際には英検2級取得者のほとんどが「私なんかまだまだ」と力不足を嘆いているように見えます。たしかに映画は字幕なしで見ることはできないでしょう。英米へ行っての会話は聴き取れない部分が多いでしょう。でも、英語圏以外の国でなら、大変有効に英語が役に立ちます。
英米人とそん色なく、文字どおり「ぺらぺら」と気楽に会話を楽しむとなると、おそらく英検1級合格に加えて相当の実践経験を要するでしょう。人生の時間とエネルギーの大部分を費やさなくてはなりません。そんなことは実際上無理なことです。
カテゴリ : 授業こぼれ話